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【写真有】信貴山朝護孫子寺│おすすめスポット紹介

お出かけ

「この場所──山の名前も寺の名前も読み方が分からない」「写真に写っているこの大寅は一度生で見てみたい!」そんな思いから今回の旅は始まりました。

はじめまして、みるこです。今回の旅は奈良県生駒郡にある信貴山朝護孫子寺を訪れました。真言宗の1つである信貴山真言宗の総本山として知られるお寺です。一般的には寅のお寺として広く知られておりで、写真スポットである張り子の大寅や2月に行われる信貴山寅まつりなどが有名です。

私は普段、神社やお寺を巡ることが少なく、最近は年始の初詣とも疎遠になっていたのですが、信貴山の近くまで行くことがあったのでとりあえず回ってみることにしました。最初はそこまで興味がなく「大寅の写真だけ撮って帰ろう」と考えていたのですが、気付けば3時間以上滞在。

信貴山朝護孫子寺、意外と楽しめた!

素直にそう思いました。

この記事ではその中でも特におすすめのスポットを初心者向けと上級者向けに分けてお伝えします。初心者向けのスポットは短時間で気楽に回れ、上級者向けのスポットは足腰に自信があり、時間に余裕のある人向けになります。この記事を読むともっと信貴山朝護孫子寺のこと知りたくなり、一度足を運んでみたいと思うでしょう。

毘沙門天王と寅のご利益を授かることのできる大変ありがたいお寺ですので、ぜひ最後まで読んでください。

信貴山朝護孫子寺の概要

最初にお寺の概要をお伝えします。山とお寺の読み方、場所の情報、何が祀られているお寺かを簡単に紹介。詳しく知りたい方は公式サイトや現地のパンフレット、看板などをご確認ください。

読み方

信貴山(しぎさん)朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)と読みます。

アクセス

住所:奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1

  • JR「王寺駅」 ⇒ 奈良交通バス「信貴大橋」下車。そこから徒歩5分程度。
  • 近鉄線「新王子駅」または「王寺駅」 ⇒ 奈良交通バス「信貴大橋」下車。そこから徒歩5分程度。
  • 近鉄線「信貴山下」 ⇒ 奈良交通バス「信貴大橋」下車。そこから徒歩5分程度。
  • 近鉄線「信貴山口」 ⇒ ケーブルカー「高安山駅」 ⇒ 近鉄バス「信貴山門」下車。そこから徒歩で10分程度。

バスの本数が少ないので車を出せる方は車で行くことをおすすめします。駐車料金は1回500円でタイムズが運営している駐車場なので各種支払方法が使用できます。⇒タイムズ朝護孫子寺

Google MAPでは駐車場への道が細く見えますが、実際は道路のカーブ付近からそのまま入るだけなので楽に入れます。橋やダムがあるので周りの風景に目を奪われて通り過ぎないように注意してください。

段差が多く車椅子での参拝は厳しい

信貴山という名前の通り、基本は山なので高低差が激しくスロープよりも段差や階段が目立ちました。そのため車椅子の方が1人で参拝するのはかなり無理があるように感じました。道中に無料で使える杖が置いてある場所もあったので歩行ができる方であれば問題なく回れると思います。

毘沙門天王と寅のお寺

ご本尊は毘沙門天王です。仏教では四天王の一尊であり、一般的には七福神の一柱や武神として広く知られています。兜や鎧を身に着けており武器を持つそのお姿から戦いの神というイメージが強いですが、授かることのできるご利益は家内安全・商売繁盛・開運長久・心願成就など幅広くなっています。

次は寅との関係について。聖徳太子が信貴山で毘沙門天王をご感得されたのが寅の年・寅の日・寅の刻で、その加護によって物部守屋との戦いに勝利したと言われています。そのことから寅の縁日や寅の日にお参りをすると良いご利益を授かることができるとして信仰を集めています。張り子の寅などが多数置かれているのはそのためです。

初心者向け│気楽に回れるおすすめスポット5選

ここでは初心者におすすめのスポットを5つ(正確には6つ)紹介します。写真スポットやご利益を授かれる場所、そしてメインの毘沙門天王を抑えていますので、ここだけでも回れば「朝護孫子寺に行ったぞ!」と胸を張って言える内容になっています。地図に書いた番号と見出しの順番が対応していますので現地で迷った場合は参考にしてください。

大寅と白虎

信貴山朝護孫子寺の象徴となった世界一福寅と呼ばれる巨大な張り子の大寅。そして第一駐車場に来るものを威嚇するかのようにたたずむ白虎です。大寅は首から上が電動で動くようになっているのですが、私が行った時には微動だにせず。運が良ければ動くところを見れると思います。

本堂から見る大寅

大寅は本堂から見てもこの迫力。全長は6mあります。

寅ポスト

2021年12月20日にお披露目となった寅模様の郵便ポスト。2022年の寅年を迎えるにあたり黄色と黒で寅の模様に塗り替えられました。見るからにご利益を授かることができそうなポストです。

萬願之寅

私が今回一番お気に入りだったのがこの寅です。その理由は少し角度を変えると──

ナントくわえていたのは1億円でした。あまりにも露骨過ぎる。でも我が家にも来て欲しい。そんな願いを込めてしっかりと御真言を唱えさせていただきました。

銭亀堂

三寅の福 胎内くぐりという名称のトンネルでここをくぐれば三寅の福を授かることができます。足元には四国八十八カ所のお砂が敷いてあります。また途中には毘沙門天王がお持ちの如意宝珠が祀られています。

胎内くぐりを抜けた先には幸運の臼が置いてありました。昔はつくための棒が臼に入っていたようなのですが、今はありませんでした。残念。

銭亀堂で金運アップ!?

銭亀堂の付近を歩いている時に寺院の方と参拝者の会話の一部が聞こえてきました。

寺院の方
寺院の方

さっきここで話してた人、2年連続で宝くじに当選したらしいよ。

みるこ
みるこ

(マジか!?)

すごくないですか、2年連続って。金運アップのパワースポットと言っても過言ではなさそうです。

本堂

毘沙門天王が祀られている本堂。階段を上った先にあるため見晴らしはとても良かったです。毘沙門天王のご利益を授かるために必ず立ち寄ることをおすすめします。

上級者向け│体力に自信がある方向けのスポット3選

ここでは上級者向けスポットを3つ紹介します。初心者向けとは異なり、体力が必要・時間がかかる・地図を見ても迷うというスポットで、初参拝で事前情報なしに回るのはかなり大変でした。最初は全部回るつもりだったのですが、奥之院だけは時間的に厳しかったので回るのを諦めました。初心者向けと同様、地図の番号と見出しの順番が対応していますので参考にしてください。

弁財天の滝

まず弁財天の滝に向かう以前に、玉蔵院から真っ直ぐ抜けるだけで苦労しました。なぜなら案内図では直線に見えた道が実際は曲がりくねっている上に高低差が激しかったからです。

簡単に道案内をしておきます。

玉蔵院からはしばらく下り坂です。ちなみに坂と階段に分かれる箇所がありますが同じ場所に着くのでどちらを選んでも問題ありません。しばらく進むと下の写真のような緑の何かが見えてきます。

これを通り過ぎてもう少し下に向かいます。すると次は右手方向に断食道場の看板が見えます。

その看板がある方向にしばらく進むと山道に入れそうな道と案内板が見つかります。

あとはその案内に従い、自分を信じてひたすら山道を突き進みます。この日は行きも帰りも誰ともすれ違いませんでした。さらに、どこからかは分かりませんがスマホの電波は届いていませんでした。参考までにmineoのau回線です。

このような場所を突き進んで行った結果、最初の写真にある鳥居と滝が見えてきます。山道に入ってからは一本道なので迷うことはないと思いますが、雨の日と夜道は避けた方がいいと思います。

さらに奥には左の写真の通り空鉢護法堂への案内表示があったのですが、右の写真の通り道がかなり不安だったのと不測の事態が起こった際、連絡手段がないためこのルートから向かうのは諦めました。それから同じ場所に「行方不明者を探しています」の張り紙がしてあったので、本当にこれ以上進むのはやめた方がいいです。

空鉢護法堂

標高437m。問題ないと思って登り始めたのですが、途中で引き返そうかと思いました。でも、なんとか登り切った結果、見ることのできた景色は絶景でした。そして達成感。

空鉢護法堂は山頂にある竜王の祠が一願成就のご利益がある守護神として信仰されている場所です。そして、それを取り囲むようにたくさんの竜神が祀られており、とても神聖な場所に感じられました。

印象深かったのは上の看板の前にあったトイレです。標高が高いので水道設備が整っておらずトイレの水は循環式だったのですが、流すと案の定、黄色い水が流れてきました。

奥之院

本堂のあるエリアからは少し離れており多宝塔から約2km、徒歩にして約30分かかります。車で向かうこともできるようですが、今回は時間の都合でそのまま帰宅しました。

汗かきの毘沙門天王が祀られている場所で、焼き米が出土する霊地としても有名です。この焼き米はどんな病もたちどころに治ってしまうという誠にありがたい御賓米です。

食事とおやつ

周辺にはいくつかの食事処やお土産屋があります。ここでは私が実際に訪問したお店を紹介します。どちらも店員さんが愛想よく対応してくれ、とても気持ちよく過ごせました。

松月

信貴山側から見た場合、開運橋を渡った先にある松月(しょうげつ)。うどんとそばがメインでご飯もの、甘味、アルコールと一通りのメニューがそろっています。

私は牛すじ煮込み丼を注文しました。牛すじもこんにゃくも味がしっかりしみ込んでおり、とても美味しくいただきました。

ミサト屋

よもぎだんごを購入したミサト屋。よもぎだんごがどうしても食べてみたかったので、ここで購入しました。開運橋のすぐ近くに寅茶屋というお店があり、そこでも売っていたのですが、お店の方が見当たらなかったため、すぐ近くにあったミサト屋へ行きました。

本来は6個入りからの販売ですが、無理を承知で少量での販売をお願いしたところ、快く対応していただけました。さすがに一人で6個は食べ過ぎだと思ったのでとても助かりました。

みるこ
みるこ

店員さん、ありがとう!

写真ギャラリー

まとめ│旅を終えての感想

最初は読み方もわからず少し見学するだけのつもりでしたが、気付けば地図上にあるほとんどの場所を回っていました。寅のバリエーションがすごく豊富で見ているだけで楽しめたし、ご利益があったような気がします。

でも今回は参拝目的ではなかったので、あまり祈りをささげることはしませんでした。移動して写真を撮って満足して次へ行くみたいな、ものすごく罰当たりな回り方をしてしまった気がします。でもいい運動になりました。

銭亀堂で聞こえてきた話が少し気になるので、今後も金運アップのパワースポットとして回ってみようと考えています。何かお願い事がある方は毘沙門天王のご利益を授かってみてはいかがでしょうか。

おまけ│開運橋のバンジージャンプを飛んでみた

実は私がこの地にやってきたのはバンジージャンプを飛ぶためでした。姉妹ブログの記事にまとめましたので興味がある方は読んでみてください。動画もあります。

何をしても楽しくないならバンジージャンプを飛んでみないか!!
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