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【感想】40代でも何か始めたいと思える映画【パリに咲くエトワール】

生活

20世紀初頭のパリで夢を追う少女の物語、それが映画「パリに咲くエトワール」です。この記事では「パリに咲くエトワール」の感想と気になったことをストーリー部分のネタバレ無しで書いています。

こんな方におすすめ
  • パリに咲くエトワールを見るかどうか迷っている人
  • オッペケペッポーペッポッポーが気になった人
  • 生きがいが無くなった人

この記事を読んだ上でぜひ「パリに咲くエトワール」もご覧ください。

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感想│挑戦することの大切さを改めて学んだ

正直、最初は全く期待していませんでした。バレエへの興味はない。パリは前妻との新婚旅行で1回行った程度。歴史は苦手で1912年と言われてもピンと来ない。そんな40代の私が「パリに咲くエトワール」を見て、泣いて帰りました。

ストーリー自体は単純です。夢を叶えるために2人の少女が様々な体験を通して成長していく物語。これだけでは何の面白みもない、よくある話で終わると思いますが、そこに「舞台がパリであること」や「戦時中であること」などが加わることで一種の理不尽さが生まれます。これが夢を叶えるというストーリーと上手く絡み合い、その結果、泣いて帰ることになりました。

主人公の一人、継田フジコの行動力と周囲への影響力には目を見張るものがあります。特に周囲への影響力の効果は絶大で、周りの人々の行動が次々と変わっていくのには感動しました。他のキャラクターたちも個性的で、それぞれに名台詞が用意されているのも見どころの一つです。

残念なポイントもあります。長尺予告の最後に「かつてない魔法のような映像体験をあなたに」とあったのですが、映像自体は普通のアニメでした。アニメを作ったことのある人なら、「この描写は大変だよね」とか「ここまで細かく再現できるのか!」とかあるのかもしれませんが、私にとっては普通のアニメです。描写という観点では特筆すべき部分はありません。「かつてない魔法のような映像体験をあなたに」という言葉を見ていなければ、もっと素直に楽しめたと思います。

「パリに咲くエトワール」では夢に向かって挑戦することの大切さを改めて知ることができました。そして、それには周囲の協力──いや、周囲を巻き込んででも挑戦し続けることが必要だと分かりました。私にとっては、もう一度見たい映画の一つです。

気になったことを調べてみた

ストーリーのネタバレをしない範囲で、劇中の気になることを調べました。もし気になることがあれば参考にしてください。

エトワールとはパリ・オペラ座バレエ団の最高位ダンサーのこと

エトワールとは、フランス語で「星」を意味します。そしてパリ・オペラ座バレエ団の最高位ダンサーをエトワールと呼びます。映画のタイトルである「パリに咲くエトワール」の意味は映画を最後まで見れば知ることができます。

フジコが持っているパンが異様に長い

予告でも分かると思いますが、フジコが持っている棒状のパン、通称バゲットが異様に長い気がします。一般的なバゲットの長さは65cm。しかし劇中のバゲットはフジコの身長よりも少し短いぐらいです。それではフジコの身長はどの程度なのでしょうか。

劇中では千鶴の年齢が15歳だと分かりました。フジコが仮に同じ15歳だとした場合、日本人の15歳女子の平均身長は157cmです。千鶴が大柄な女性であったのに対し、フジコは平均的な身長だと考えられるので157cmと仮定します。

次に予告映像のバゲットは斜めになっているので、フジコの身長と比較するために画像編集で真っ直ぐにします。著作権の都合で画像を貼るのは控えますが、バゲットはフジコの頭のてっぺんからスカート下までの長さがありました。つまり小さく見積もっても130cm以上あると考えられます。

補足しておくと、19世紀には1.8mにもなる長いパンが存在したようなので、舞台となった1912年頃にも長いパンが作られていた可能性はあります。1920年には最大長さを40cmとする規制ができていますが、映画の舞台はそれ以前なのでつじつまは合っているようです。

ミルクジャム│コンフィチュール・ド・レ

劇中でマディが作ったミルクジャム。フランス語ではコンフィチュール・ド・レ(Confiture de lait)と言います。原材料はミルクと砂糖。これをじっくり煮込んだものがミルクジャムです。劇中と同じようにパンに塗るのはもちろん、コーヒーに入れたり、バニラアイスにかけたりしても楽しめそうです。

オッペケペッポーペッポッポー

川上音二郎の代表作「オッペケペー節」の一部。説明するより聴いてもらった方が早いです。私はハマりました。耳に残る曲です。

まとめ│何歳になっても新しいことに挑戦し続ける!

「パリに咲くエトワール」では夢に向かって挑戦することの大切さを改めて知ることができました。フジコや千鶴のように海外に行かなくても挑戦は可能です。年齢も関係ありません。失敗したとしても目標に向かって努力し、挑戦したことは経験になります。そして経験は自信に。自信はいずれ誇りになります。そのうちという言葉を吐かずに、どっかで踏ん張って挑戦することに意味があります。まずはこの映画でフジコや千鶴、そして周囲の人々の成長する姿を見て、見終わってからは自分の人生もより良いものにするために歩みを進めてください。

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